毎年暑さが増す夏。
暑い日は涼しい場所で過ごすのが一番です。
でも、赤ちゃんをベビーカーに乗せて出かけなければいけないママもいらっしゃると思います。
そこで、
① ベビーカーの暑さ対策にオススメな100均グッズ
② (100均に出かけられないママのために)通販で購入できる安いグッズ
を紹介します。
保冷剤
スーパーやケーキ屋でもらえる小さな保冷剤。
・冷凍庫に入れたまま、使っていない
・勿体なくて、捨てられていない
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
小さな保冷剤は赤ちゃんの首を冷やすのにピッタリ。
☑ 氷点下保冷剤 ハードタイプ・220g(ダイソー)
→ 保冷剤のサイズ:縦14.5cm×横9.6cm
☑ 結露が出にくい保冷剤 20g×10個(ダイソー)
→ 保冷剤のサイズ:縦7.5cm×横6.5cm
などがオススメです。
ただし、保冷剤が赤ちゃんの身体に直接触れると、
・身体を冷やし過ぎる
・凍傷になる
などのおそれがあります。
→ 保冷剤の適合サイズ:縦18cm×横14cm
☑ クールカバー(キャン★ドゥ)
→ 保冷剤の適合サイズ縦8cm×横12cm
などに保冷剤を入れて、赤ちゃんの首とベビーカーの背中シートの間に取り付けましょう。
サイズによって異なりますが、保冷剤が凍るまで2時間から5時間はかかります。
・使おうと思ったのに、保冷剤がまだ凍っていなかった!
・保冷剤を冷凍庫に入れ忘れた!
といったことがないよう、保冷剤を2個以上冷凍庫に入れる習慣をつけておきましょう。
100均に出かけられないママにオススメなグッズはこちら。
① 保冷剤:「ストリックスデザイン クールクールミニ」
「ストリックスデザイン クールクールミニ」の口コミをまとめました。
暑い時期のお弁当や果物を持参する際に、大活躍する保冷剤。
風邪を引いて熱が出た時にも、タオルで巻いて、おでこや首裏を冷やせるため、とても活用しています。Amazonより引用
この商品のように、コンパクトサイズの物を複数使うほうが、大きい保冷剤一個よりも使い勝手が良いです。
Amazonより引用
② カバー:「6歳までの寝具図鑑こどものふとん ひんやり保冷シート」
「6歳までの寝具図鑑こどものふとん ひんやり保冷シート」の口コミをまとめました。
抱っこひもにも、ベビーカーにも、チャイルドシートにも使っています!
大き過ぎず小さ過ぎずで、ちょうどいいサイズです。Amazonより引用
固まってもカチカチにはならないので、リュックのようにして使えるところがいいです!
気温にもよりますが、1時間半くらいなら持つので、帰りも冷たさが持続していることもあります。
暑さ対策グッズとして、とてもいい商品です。楽天市場より引用
クールピロー
寝苦しい夜に大活躍するクールピロー。
保冷剤とは異なり、クールピローは赤ちゃんの身体に直接触れても凍傷になりません。
また、保冷剤に比べてやわらかいので、赤ちゃんが不快に感じないのもポイントです。
☑ クールジェルピロー(キャン★ドゥ)
などがオススメです。
クールピローは冷蔵庫で4時間以上冷やす必要があります。
保冷剤に同じく、冷やし忘れがないよう、クールピローを2個以上冷蔵庫に入れる習慣をつけておきましょう。
100均に出かけられないママにオススメなグッズはこちら。
「チュチュ やわらかジェルまくら」の口コミをまとめました。
ベビーカーでお出かけする時に、タオルに包んで背中に入れて使っています。
厚みがちょうど良かったです。Amazonより引用
ベビーカーで出かける時には必ずタオルに巻いて、子どもの頭の下に敷いています。
気持ちがいいのか暑い日でもよく寝ています。
カチカチにならないのでいいですね。Amazonより引用
ひんやりジェルマット
保冷剤やクールピローとは異なり、
・冷凍庫に入れて凍らせる
・冷蔵庫に入れて冷やす
必要のないひんやりジェルマット。
素材は全く違いますが、使い方は毎年大流行の接触冷感に似ています。
赤ちゃんの身体にただ当てるだけなので、とても便利。
マットの中に入っているジェルが、赤ちゃんの身体を優しく冷やしてくれます。
ダイソーのひんやりジェルマットには、
① 37cm×37cm
② 37cm×33cm
の2サイズがあります。
どちらのサイズも、大人のお尻が収まる大きさ。
このサイズなら、ベビーカーの座面シート、背中シートをすっぽりカバーできますね。
100均に出かけられないママにオススメなグッズはこちら。
「Colorsroom 冷感ジェルマット」の口コミをまとめました。
ヒンヤリと冷たくて、気持ちいいです。
シートそのものを冷凍庫で冷やすわけではないので、過度に寒くなりません。Amazonより引用
服越しでもひんやりします。
内部にジェルが入っているのでガサガサ感もなく、優しい感触で寝返りも気になりません。Amazonより引用
照り返し防止シート
地面から50cmも離れていないベビーカーの座面は、地面から150cm離れている百葉箱で計測する気温より2,3度高いといわれています。
例えば、身長150cmのママの体感温度が32度であれば、ベビーカーに座っている赤ちゃんの体感温度は35度となります。
この体感温度の差の原因はアスファルトの照り返しです。
夏はアスファルトの表面温度が60度を超える日もしばしば。
☑ アスファルトから一番近いベビーカーの底
☑ アスファルトに面しているベビーカーの背面
を覆えば、暑さを軽減することができます。
100均によく行くママは「照り返し防止シートを見たことがない」と思うかもしれません。
残念ながら、照り返し防止シートは100均で売っていません。
☑ 保冷保温アルミバッグ(ダイソー)
☑ アルミタイプ流し台シート(セリア)
などをベビーカーの底、背面の大きさに切れば、照り返し防止シートの代わりになります。
切って、 ベビーカーに取り付けるだけで、完成。
忙しいママでも簡単に作ることができますよ。
まとめ:ベビーカーの暑さ対策は100均と通販にお任せ!
① ベビーカーの暑さ対策にオススメな100均グッズ
② (100均に出かけられないママのために)通販で購入できる安いグッズ
を紹介しました。
子育てにはお金がかかりますが、赤ちゃんの健康が一番大事。
100均や通販を活用して、節約しながら、ベビーカーの暑さ対策に取り組みましょう。