あなたは普通肌？乾燥肌？脂性肌？混合肌？肌タイプ別にスキンケアしよう！

普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌。
4種類の肌タイプについて耳にしたことのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

皆さんは自分の肌タイプを知っていますか？

肌タイプの見分け方と肌タイプ別のスキンケアを紹介します。

あなたは普通肌？乾燥肌？脂性肌？混合肌？

肌タイプはどのように判断したらいいのでしょうか。
肌タイプの見分け方をチェック形式でみていきましょう。

こんな人は普通肌

ベタつきもかさつきもない普通肌。

天候や季節、体調や加齢の影響を受けにくく、トラブルが少ないため、理想的な肌だといわれます。
シンプルなスキンケアでも肌をいい状態にキープすることができるので、スキンケア用品の選択肢も幅広いです。

こんな人は乾燥肌

全体的にかさつきのある乾燥肌。

天候や季節の影響を受けやすく、特に乾燥する日の続く冬は、
・肌がかゆい
・湿疹ができる
などのトラブルが起きます。

こんな人は脂性肌

洗顔後しばらくすると、皮脂が浮いてベタつく脂性肌。

若いうちは鼻やおでこがテカって、メイク直しが大変かもしれません。
また、皮脂が毛穴に詰まって、ニキビや黒住などのトラブルが起きます。

でも、年齢を重ねて肌が乾燥するようになると、脂性肌から普通肌に変わる可能性が高いです。

こんな人は混合肌

Tゾーンはベタつく、頬や目の周辺はかさつくなど、部位によって肌の性質が異なる混合肌。

実は、日本人女性のほとんどが混合肌だといわれています。

肌タイプ別にスキンケアしよう！

肌タイプが分かったら、肌タイプにあったスキンケアをしたいですよね。
肌タイプ別のスキンケアをみていきましょう。

普通肌のスキンケア

紹介したように、普通肌はシンプルなスキンケアでもOK。
化粧水、乳液をベースに、肌に潤いを与えましょう。

乾燥を感じる場所があれば、使用量を少し多めに。

乾燥肌のスキンケア

トラブルの起きやすい乾燥肌はとても敏感。

・洗顔料は低刺激のものを選ぶ
・肌を必要以上にこすらない
・スキンケア用品の使用量を守る
など、肌に刺激を与えないよう注意しましょう。

また、洗顔後すぐ、水分が肌から奪われてしまいます。

タオルで肌の水分を吸い取ったら、
・セラミドやアミノ酸配合の化粧水で保湿する
・化粧水が蒸発しないように、クリームやオイルなどの油分で蓋をする
などしましょう。

脂性肌のスキンケア

皮脂の分泌量が多い脂性肌は不要な皮脂を落とすことが大事。

・脂性肌用のさっぱりタイプのスキンケア用品を選ぶ
・パックで毛穴をケアする
など、皮脂の分泌量を抑えつつ、肌に潤いを与えましょう。

油分の多いクリームやオイルなどは使用してはいけません。
ただ、油が目立つからといって、洗顔後にスキンケアをしないのはNG。
肌から水分が奪われると、水分を補うために、皮脂の分泌が過剰になります。

また、油っこい食事も皮脂の過剰な分泌の原因の一つ。
野菜や果物を積極的に食べることも大事です。

混合肌のスキンケア

・ベタつきのあるTゾーンには脂性肌用のスキンケア用品
・かさつく頬や目の周辺には乾燥肌用のスキンケア用品
を買うのが理想です。

といっても、脂性肌用と乾燥肌用のスキンケア用品を買い揃えるのは難しいですよね。

買い揃えるのが難しければ、乾燥肌に合わせてスキンケアをして、Tゾーンは乾燥を感じた時だけスキンケアするようにしましょう。

日本人女性のほとんどが混合肌だと紹介しました。
でも、30代後半から、皮脂の分泌量が低下し、肌は乾燥し始めます。

つまり、年齢を重ねるにつれて、乾燥肌に近付いていくんです。

また、季節によっても、肌の状態は異なります。
洗顔30分後に肌を優しく触って、今の肌タイプを把握しましょう。

まとめ：今の肌にピッタリなスキンケアを！

肌タイプの見分け方と肌タイプ別のスキンケアを紹介しました。

肌の状態は毎日変化します。
紹介したチェック項目を元に、今の肌タイプを知りましょう。

肌タイプを知ったら、そのタイプにあったスキンケアをすることが大事。
今の肌より若い肌はありません。
今の肌を大切にしてあげてくださいね。