かんの屋の三春ゆべしの感想、通販情報と口コミ

東北地方の郷土菓子・ゆべし。
中でも、かんの屋のゆべしは大きなくるみが入っていてオススメです。

かんの屋三春ゆべし感想通販情報口コミを紹介します。

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かんの屋ってどんな会社?

かんの屋は福島県郡山市に本社を置く、菓子製造・販売会社です。
本社に隣接する「かんのや本店文助」では喫茶も楽しむことができます。

かんの屋の設立は昭和37年(1962年)ですが、創業はなんと万延元年(1860年)。

おゆう
おゆう

1860年といえば、井伊直弼が暗殺された桜田門外の変の起きた年。
かんの屋の創業は江戸時代末期で、まさに老舗です。

創業者・菅野文助が「菅野屋」の屋号を名乗り、三春城の城下町でゆべしを製造し始めました。

江戸、明治、大正、昭和、平成、そして、令和へ。

時代が移り変わると、顧客が企業に求める品質も変わります。
地球温暖化が進むと、企業に求める環境保護への姿勢も変わります。

時代のニーズに対応しながら、かんの屋は伝統の味を守っています。

三春ゆべしの感想

家伝ゆべしの生地本来の美味しさを届けるために誕生した三春ゆべし。

ゆべしといえば、モチモチした食感が最大の特徴ですよね。
でも、三春ゆべしは程良く柔らかいので、子どもでも、お年寄りでも噛み切りやすいです。

三春ゆべしは横5.5センチメートル、縦16センチメートルのビッグサイズ。
一本440円というリーズナブルな価格でありながら、食べ応え十分です。

ゆべしのモチモチした食感に、くるみのサクサクした食感。
最後まで飽きずに美味しく食べられます。

好きなサイズに切って食べるも良し。
恵方巻のように、丸ごと一本食べるも良し。

食べ方を選べるのも、三春ゆべしの特徴ですね。

三春ゆべしの通販情報と口コミ

かんの屋は本社のある福島県郡山市を中心に、福島県内に店舗を構えています。
また、近郊の東北地方のお店や全国の百貨店に出展しています。

かんの屋のお店が近くにないという方でも、通販を利用してかんの屋のお菓子を楽しむことができます。

ただ、紹介した三春ゆべしは、注文日が2023年12月1日から2024年1月2日まで。
約一ヶ月間という超短期間限定商品です。

その他、2月から4月までしか取り扱っていない春限定のゆべし「さくらゆべし」もあります。

かんの屋で一年中楽しめるオススメのゆべしは「家伝ゆべし」です。

三春ゆべしやさくらゆべしとは異なる、珍しい形をした家伝ゆべし。

三春城主・田村義顕の祖先にあたる坂上田村麻呂が二羽の丹頂鶴に育てられたという伝説をもとに、鶴が翼を広げた姿をイメージして作られています。

おゆう
おゆう

中身(味)はもちろん、形にもこだわったゆべしです。

家伝ゆべしの口コミをまとめました。

かんのやの家伝ゆべし、餡子がはいっていて、外側はモチモチしょうゆ味、懐かしい味です。

楽天市場より引用

もちもちした食感で懐かしい素朴な味です。
中に入っているあんこも甘すぎずにゆべしにマッチして美味しいです。

楽天市場より引用

むかしから、「家伝ゆべし」は大好きでした。
福島のお土産でしか手に入らないと思っていたのに、楽天で購入できてとても嬉しいです。

楽天市場より引用

江戸時代末期から愛され続けるかんの屋のゆべし。
賞味期限は6日と短めですが、ゆべし本来の味を楽しむなら製造してからできるだけ早く食べるのが当たり前!

どんどんお取り寄せしてくださいね。
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