筆箱の中身の片付けのコツと小学校低学年向けのオススメ

筆記用具でパンパンになりがちな筆箱。
筆箱の中が散らかっていると、筆記用具を取り出しづらいですよね。

筆箱中身片付けコツ小学校低学年向けのオススメを紹介します。

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筆箱の中身の片付けのコツ

蓋が閉まっていないのに、ランドセルに筆箱を入れたことはありませんか?

蓋が閉まらないままランドセルに入れると、ランドセルの中で筆箱の中身が散乱!
教科書やノートに鉛筆の芯が当たって黒ずむおそれがあります。

また、蓋が開いている状態で、机の上に筆箱を置いたことはありませんか?

蓋が開いたまま机の上に出していると、机から落とした時に筆箱の中身が散乱!
鉛筆の芯が折れるおそれがあります。

筆箱の中が散らかっていても、いいことは何一つありません。

筆箱の中の片付けのコツをみていきましょう。

必要最小限の物を入れる

文房具を好きなキャラクターで揃えているという方もいらっしゃると思います。

好きなキャラクターで筆箱の中をいっぱいにしようと、
・メモ帳
・シャープペン、ボールペン
など、必要ではない物を筆箱に入れていませんか?

筆箱には、入れられる量が決まっています。
入れたい物をどんどん入れていると、筆箱の中身がすぐにいっぱいになります。

蓋を閉められるよう、筆箱には必要最小限の物を入れましょう。

2Bの鉛筆

鉛筆には、HBやB、2B、4Bなどがありますが、筆圧が弱い子どもはHBやBを使えません。
というのも、書いた文字が薄く、読みにくいからです。

小学校では、2Bの鉛筆を使うよう定められています。

怪我を防止するため、鉛筆削りを持って行ってはいけない小学校がほとんど。
万が一、芯が折れた場合に備えて、2Bの鉛筆を5本程度入れておきましょう。

ただし、短くなった鉛筆は握りにくく、文字をうまく書けません。
短い鉛筆はスペースの無駄になるので、筆箱に入れないようにしましょう。

赤鉛筆や青鉛筆

学年や授業の進み具合によっては、赤鉛筆や青鉛筆を持ってくるようにいわれます。
黒鉛筆に比べて、使う頻度が少ないので、それぞれ一本ずつ入れておけば十分です。

消しゴム

鉛筆で書いたものを消したい時に鉛筆で塗りつぶさないよう、消しゴムを入れておきましょう。

消しゴムには、香り付きのもの、分解できるものなど、いろいろな消しゴムがあります。
でも、可愛さや遊び心を優先すると、授業に集中できません。

消しゴムを使う目的は、間違いを直すこと。
消しやすいことを一番に考えましょう。

定規

学年や授業の進み具合によっては、定規を持ってくるようにいわれます。
キャラクターが描かれていると、定規に目を奪われて、授業が頭に入ってこないことも。

定規はキャラクターが描かれていないシンプルなものを入れましょう。

どこに何を入れるか決める

筆箱に鉛筆、消しゴム、定規をただ入れるだけでは、取り出しにくいですよね。
使いたい時にサッと取り出せなければ、授業についていけなくなるかもしれません。

どこに何を入れるかを決めてから、筆箱に入れましょう。

筆箱に入れる物が多い場合には、仕切りのある筆箱がオススメです。

小学校低学年向けのオススメの筆箱

筆箱には、
① マグネット付きの箱タイプ
② ファスナータイプ
③ 缶タイプ
など、いろいろなタイプがあります。

小学校低学年向けであれば、子どもが楽に開けられるマグネット付きの箱タイプがオススメです。
箱タイプであれば、開けるだけで中を見渡せるので、取り出したいものをすぐに取り出せます。

私のオススメの筆箱は「クラリーノ スーパー軽量筆入」です。

品質の高い人工皮革として知られるクラリーノ。
クラリーノは軽くて丈夫なうえに、汚れに強く、小学校低学年の子ども、お母さんの強い味方です。
鉛筆の下に定規や名前ペンを入れるスペースがあるので、片付けに悩まずに済みます。

上の子の小学校入学時に購入し、卒業までの6年間充分に使えました。
丈夫で使いやすい筆箱だと思います。

Amazonより引用

一年生の息子の初めての筆箱に購入しました。
鉛筆削りが付いていたり、裏側が開くようになっていなかったりしていなくて、シンプルでとても良いです。

Amazonより引用

商品自体はシンプルな造りながらもしっかりしているので、かなり快適に使えています。
鉛筆の芯の先が見えるので、削るべきかどうかを判断するのにすぐに分かり便利です!

Amazonより引用

学年が上がるにつれて、筆箱に求める機能も変化します。

「使いにくくなったかな…」と感じたら、
☑ どのような点が使いにくいのか
☑ どのような筆箱が使いやすいのか
を考えて買い換えるようにしましょう。

まとめ:たった二つのコツで、筆箱の中がスッキリ!

筆箱中身片付けコツ小学校低学年向けのオススメの筆箱を紹介しました。

① 必要最小限の物を入れる
② どこに何を入れるかを決める
だけで、筆箱の中がスッキリします。

筆記用具の使い方になれていない子どもには、マグネット付きの箱タイプの筆箱がオススメ。
筆箱に慣れたら、いろいろなタイプを試して、使い勝手のいい筆箱をみつけましょう。

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