浴室をキレイにするメリットと掃除方法、頻度

一日の疲れを取り除き、心を落ち着かせる浴室。
毎日使う浴室はキレイにしておきたいですよね。

浴室キレイにするメリット掃除方法頻度を紹介します。

スポンサーリンク

浴室をキレイにするメリット

浴室をキレイにするメリットは大きく2つあります。

健康的な生活を送られる

疲れた身体を癒す浴室。
「毎日お風呂に浸かるのが楽しみ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、浴室は家の中でカビが最も繁殖しやすい場所。
浴室を掃除していなければ、カビを吸い込んでしまうかもしれません。

お風呂に浸かっている間に、健康を害していたら嫌ですよね。
浴室を掃除すれば、健康的な生活を送ることができます。

お風呂タイムを楽しめる

お風呂には、身体だけでなく心を癒す効果もあります。

お風呂に浸かってリラックスしている時に、汚れが視界に入ると不快ですよね。

浴室を掃除すれば、何も気にせず、お風呂タイムを楽しむことができます。

浴室の掃除方法

他の部屋に比べて、浴室は湿度が高いです。

掃除を始める前に、
・浴室の窓を開ける
・換気扇を回す
などして、湿気を浴室から追い出しましょう。

次の物を使って、浴室を掃除します。
☑ 浴室用洗剤
☑ 浴室用ブラシ
☑ スポンジ

浴槽を掃除する

浴槽に水をためている方は、浴槽の水を抜いておきましょう。
また、浴槽の循環口カバーがある場合には、カバーを外して、掃除の邪魔にならないような場所に置きます。

浴槽の汚れをシャワーで軽く流します。
この時、お湯を使うと、冷えて固まった汚れを流しやすくなります。

汚れを軽く流したら、浴室用洗剤をつけたスポンジで、浴槽をこすり洗いします。

浴槽の汚れが落ちたら、シャワーを使って、浴槽についた泡を洗い流します。

泡を洗い流し終わっても、浴槽に見えない汚れや垢が残っている可能性があります。
浴槽の側面を指で触って、ザラザラした箇所があれば、汚れや垢が落ちていないかもしれません。

① スポンジでこする
② シャワーで泡を流す
ことを繰り返しましょう。

浴室のドアを掃除する

浴槽の掃除を終えたら、浴室のドアを掃除します。

ドアに浴室用洗剤をまんべんなく噴きかけて、スポンジでこすり洗います。

浴室のドアにガラスを使っているご家庭が多いと思います。
柔らかいスポンジであっても、ガラスをゴシゴシこすると、ガラスの表面に傷が入るおそれがあります。

すみずみまで、でも、優しく、スポンジでこすり洗いましょう。

床、タイルを掃除する

床、タイルを洗います。

タイルであれば、浴室用ブラシを使ってこすり洗いをしても、表面を傷つけずに済みます。

でも、コーティングされた床であれば、浴室用ブラシを使うと、床の表面を傷つけるおそれがあります。
傷がつくおそれのある素材の場合には、浴室用ブラシではなく、スポンジを使って汚れを落としましょう。

タイルとタイルの境目には、ゴミや垢がたまりやすくなっています。
歯ブラシなどを使って、境目もしっかり洗いましょう。

排水口を掃除する

皆さんが一番掃除したくない排水口。

排水口のゴミ受け用カゴには、髪の毛や石鹸カスなどがたまっています。

・割り箸やピンセットなどで、髪の毛をつまんで捨てる
・浴室用ブラシで、石鹸カスをこする
などしましょう。

カゴのゴミを捨てたら、浴室用ブラシでカゴの汚れを落とします。

椅子、洗面器、蓋を掃除する

浴室の椅子、洗面器などにも、垢や石鹸カスが付着しています。
また、浴槽の蓋の角は黒ずみやすいです。

スポンジですみずみまでこすり洗いしましょう。

こすっても落ちない黒ずみには、カビキラーを噴きかけてこすると落ちやすくなります。

蛇口のまわりを掃除する

蛇口のまわりに、水垢やぬめりが付いていませんか?

付いたばかりの水垢やぬめりであれば、スポンジやブラシでこするだけで落ちます。
でも、時間が経った水垢やぬめりは落ちにくいです。

水垢やぬめりが落ちにくい場合には、メラミンスポンジが便利。

メラミンスポンジでこするだけで、水垢やぬめりがどんどん落ちます。

☑ 曇り止めの加工がされた鏡
☑ 浴槽
☑ コーティングされた床
などに、メラミンスポンジを使うと、コーティングが剥がれて傷がついてしまうおそれがあります。汚れがよく落ちるからといって、何にでもメラミンスポンジを使わないように注意しましょう。

泡をシャワーで洗い流す

最後に、浴室のドア、排水口、椅子、洗面器、蓋に付いた泡をシャワーで洗い流します。
浴室用洗剤の泡をしっかり流し終えたら、タオルで浴室全体の水分を拭き取り、掃除は終わりです。

ドアや壁の素材にもよりますが、スクイージーを使って水分を集めると、タオルで簡単に拭き取ることができます。

浴室の掃除頻度

浴室の掃除方法を紹介しましたが、浴室はどれぐらいの頻度で掃除すればいいのでしょうか。

毎日使う浴室の掃除は毎日するべきです。

・私達の身体に付着していた垢や皮脂汚れ
・垢や皮脂汚れを洗い流すための石鹸カス
が浴室を汚します。

つまり、浴室を使う機会が多ければ多いほど、浴室がどんどん汚れてしまうんです。

といっても、紹介した浴室の掃除方法全てを毎日行うのは大変ですよね。

毎日少なくてもやっておきたいのは、
☑ 浴室を使い終わった後に、石鹸カスや皮脂汚れをシャワーでしっかり洗い流すこと
☑ タオルで浴室全体の水分を拭き取ること
の2点です。

紹介した床やタイル、排水口、椅子や洗面器、蛇口などの掃除は、一週間に一度は掃除するようにしましょう。

まとめ:キレイな浴室で身体も心もピカピカに!

浴室キレイにするメリット掃除方法頻度を紹介しました。

身体と心を健康に保つために欠かせない浴室。
① 石鹸カスや皮脂汚れをシャワーでしっかり洗い流す
② タオルで浴室全体の水分を拭き取る
ようにして、浴室をキレイに保ちましょう。

タイトルとURLをコピーしました