地域の方々に愛されているいとうやのシフォンケーキを食べました。
いとうやのシフォンケーキを食べた感想、基本情報を紹介します。
いとうやってどんなお店？
いとうやは仙台市宮城野区にある創作菓子屋です。
創業はなんと1887年。
130年以上も地域から愛されている老舗なんです。
また、フィギュアスケートで有名な荒川静香さんがよく訪れているという噂です。
ごまゆべしやくるみゆべし、大福、饅頭などの和菓子、シフォンケーキやアップルパイ、クッキーなどの洋菓子の他、人参や大根を模した饅頭などの創作菓子を販売しています。
そして、お菓子だけでなく、ツナマヨやそぼろなどの冷凍おにぎりも販売。
冷凍おにぎりはサンドウィッチマンお墨付きの商品なのだとか。
お菓子はもちろん、おにぎりも自慢のお店なんですね。
いとうやのシフォンケーキを食べた感想
いとうやのシフォンケーキには、紅茶、バナナ、コーヒー、オレンジの4種類があります。
今回、私が食べたのは紅茶とバナナの2種類です。
紅茶シフォンケーキを食べた感想
味が一目でわかるように、パッケージに大きなシールが貼られています。
グラニュー糖、サラダオイル、小麦粉、紅茶を使っています。
紅茶のほろ苦さとグラニュー糖の甘さが合わさったサッパリした味です。
生地はとてもしっとりしていて、手でちぎっても、生地が崩れません。
一つ200円もしないのに、女性の片手ほどの大きさで食べ応え抜群でした。
バナナシフォンケーキを食べた感想
卵、グラニュー糖、小麦粉、サラダオイルの他、バナナ、レモンを使っています。
シフォンケーキに見られる黒い粒は、バナナの果肉だそうです。
一口食べると、バナナの味が口に広がった後、ほのかにレモンの味が広がります。
甘いバナナと酸っぱいレモンの組み合わせは想像できないかもしれませんが、酸っぱさは全くなく、バナナの甘さにレモンの爽やかさが加わっています。
バナナケーキが苦手な方も、いとうやのバナナシフォンケーキなら美味しく食べられるかもしれません。
コーヒーシフォンケーキを食べた感想
卵、グラニュー糖、サラダオイル、小麦粉、コーヒーを使っています。
シフォンケーキとコーヒーの色が綺麗に混ざったマーブルは、SNS映え間違いなし。
お皿に乗せるだけで、手軽にカフェ気分を味わうことができます。
コーヒーの味が強くないので、コーヒーの苦みが苦手な方でも美味しく食べられますよ。
オレンジシフォンケーキを食べた感想
卵、グラニュー糖、サラダオイル、小麦粉、オレンジを使っています。
オレンジの果肉が入っていないケーキって想像しづらいと思いますが、オレンジの甘酸っぱさはほんのり感じられる程度。
子どもでも食べやすい、優しい味のシフォンケーキです。
見た目がバナナシフォンケーキに似ているので、2つ同時に並べる時には注意してくださいね。
そのため、消費期限が少し短めです。
本当は5種類全部食べたかったんですが、消費期限内に食べる自信がなかったので、今回は4種類購入しました。
甘いものは別腹なんだから、4つも5つも同じでは？
…買いだめには注意してくださいね。
また、どのシフォンケーキも200円以下なので買いやすいのも魅力的。
お小遣いが少ない学生さんでも買うことができるのが、いとうやの優しさですね。
いとうやの基本情報
仙台市宮城野区岩切畑中65-1
【電話番号】
022-255-8214
【営業時間】
9:00から17:00
※無休
いとうやの最寄り駅はJR東北本線・岩切駅ですが、歩いて20分程度かかります。
駐車場が8台分あるので、自動車で行くのがおすすめです。
岩切駅は仙台駅から車で30分程度かかるため、わざわざ訪れるエリアではないかもしれません。
でも、いとうやを目当てに、岩切駅で降りるお客さんがたくさんいます。
また、運が良ければ、宮城県内にあるスーパーの特設コーナーで出会えるかもしれません。
いとうやのお店に行けない方は、是非、スーパーで「いとうや」の四文字を探してみてくださいね。
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