
豊臣秀吉による水攻め、そして、城主・清水宗治の潔い最期で知られる備中高松城。
備中高松城の見どころと蓮の花の名前の由来、所要時間、駐車場とアクセスを紹介します。
備中高松城とは?
備中高松城は岡山市北区高松に位置する平城です。
太田城、忍城と共に日本三大水攻めの城に数えられる備中高松城。
城主・清水宗治の切腹をもって、備中高松城は開城します。
ところが、清水宗治が切腹する前日に、織田信長は明智光秀に討たれていました。
☑ 早く主君のかたきを取りたい豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)
☑ 清水宗治を救えなかった毛利輝元
☑ 撤退する豊臣秀吉を追撃しようとした吉川元春
☑ 和睦成立を理由に追撃を諦めた小早川隆景
など、備中高松城は戦国武将がさまざまな想いを抱き、戦の終結を迎えた舞台の一つです。
備中高松城の見どころと蓮の花の名前の由来
備中高松城は現在、城址公園として整備されています。
備中高松城址資料館
2023年にリニューアルオープンした備中高松城址資料館。

リニューアル前の資料館は2階建てで、
・入口で靴を脱ぐ
・狭い階段を上る
など、一苦労でした。
現在は一階建てなので、子どもからお年寄りまで、年齢を問わず安心して楽しめます。
説明文だけではわかりにくい水攻め。
① 資料館には豊臣方(羽柴方)と毛利方の武将の陣
② 備中高松城
③ 山と川
④ 堤防
の位置関係がよくわかる展示物があり、水攻めのイメージがわきます。
また、開戦から清水宗治の切腹(開城)までを4つに分けて、パネルで紹介しています。
清水宗治の首塚・辞世の句碑
城兵の命を救うために、城主・清水宗治は自ら兄弟と共に自害する道を選びました。

蓮池にかかる橋を渡ると、清水宗治の首塚があります。
最初は首実検をした黒田官兵衛の陣の近くにありましたが、こちらに移りました。

また、近くには清水宗治の辞世の句を刻んだ石碑があります。
堤防跡
豊臣秀吉が備中高松城を攻める際に築いたとされる全長3kmの堤防。
東の端の一部分が蛙ヶ鼻に残っています。
高松城址公園
城跡は高松城址公園として整備されていて、四季が魅せる自然を楽しめる散策コースとしても人気。
毎年7月中旬には、堀に蓮が咲きます。
この蓮は「宗治蓮」と呼ばれ、文字どおり、最後まで城を守り抜いた清水宗治に由来しています。

昭和57年(1982年)に城址公園として整備する時。
復元した沼から蓮が自然と芽生えてきたのだとか。
所要時間
備中高松城址公園の見どころを4つ紹介しましたが、それぞれの所要時間は次のとおりです。
① 備中高松城址資料館:30分程度
② 堤防跡や首塚・句碑、公園の散策:1時間程度
2時間程度あれば十分楽しめますが、イベント開催時はプラス1時間程度の余裕をみておきましょう。
駐車場
備中高松城址公園には、無料駐車場があります。
普通車は30台程度駐車可能ですが、土日や祝日は観光客で混雑することがあります。
混雑が予想される時期は時間を長めに確保したり、早めに到着したりしましょう。
アクセス
岡山市北区高松558-2
※無料駐車場有。
【電話番号】
086-287-5554
【営業時間】
10:00から15:00
※休館日は月曜日、年末年始
ただし、月曜日が祝日にあたる場合はその翌日
車でのアクセス
岡山自動車道「岡山総社IC」から15分程度で到着します。
国道180号線を東に1km進むと、高松城跡の案内板があるので安心です。
電車でのアクセス
最寄駅はJR桃太郎線「備中高松駅」で、駅から徒歩10分程度で到着します。
新幹線が停車する「岡山駅」から20分で移動可能なので、公共交通機関を使っても便利です。
まとめ:備中高松城址公園に行けば戦いの全てがわかる!
備中高松城の見どころと蓮の花の名前の由来、所要時間、駐車場とアクセスを紹介しました。
現在は城址公園として整備されている備中高松城。
公園内にある資料館では、水攻め戦法の詳しい解説、清水宗治の人物紹介などがあります。
資料館に行くだけで、備中高松城の戦いの全てがわかります。
資料館はもちろん、清水宗治の辞世の句碑や宗治蓮は一見の価値あり。
是非、足を運んでみてくださいね。
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