台所スポンジの交換頻度はどれぐらい?劣化しても使い続けるデメリット

食器洗いに欠かせない台所スポンジ。
毎日使用する物ですが、どれぐらいの頻度で交換していますか?

台所スポンジ交換頻度劣化しても使い続けるデメリットを紹介します。

スポンサーリンク

台所スポンジの交換頻度はどれぐらい?

台所スポンジの交換頻度は洗う食器の量や汚れによって異なります。

洗う食器の量によって異なる

例えば、
・一人暮らしの人
・食事を外食や弁当、総菜で済ませる人
は洗う食器の量が少ないですよね。

逆に、
・二人以上で暮らしている人
・自宅で料理する人
は洗う食器の量が多くなります。

汚れによって異なる

油っこい料理を盛り付けた食器や焦げ付いた調理器具を洗う時、力を入れてスポンジで擦りますよね。
スポンジに入れる力が強ければ強いほど、スポンジの劣化が進みます。
そのため、台所スポンジの交換頻度は一概には言えません。

目安として、3人家族の場合、台所スポンジは一ヶ月に1度交換するべきだといわれています。

洗う食器の量が少ない人や食器の汚れが少ない人は、台所スポンジの劣化スピードも遅いです。

だからといって、台所スポンジを何ヶ月も使い続けるのはNG。
表面の色が変わったり、泡立ちが悪くなったりしたら、劣化しているサイン。

使用回数や使用期間に関係なく、劣化がみられたら交換するようにしましょう。

台所スポンジを劣化しても使い続けるデメリット

交換頻度は一概に言えないものの、台所スポンジは一ヶ月に1度交換するのが目安だと紹介しました。
では、台所スポンジを劣化しても使い続けると、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

洗剤の購入費用がかさむ

洗剤をスポンジにつけたら、スポンジを揉んで泡立てますよね。
ただ、劣化したスポンジには、弾力性や吸収性がありません。

弾力性や吸収性がなくなったスポンジを揉んでも、思うように泡立ちません。
汚れが落ちにくいため、泡立ちが悪いスポンジでは食器の汚れを効率的に落とせません。

なんとか泡立たせようと洗剤を加えるため、洗剤の購入費用がかさみます。

特に、油の付着した食器にスポンジをつけると、油がスポンジに付着します。
油の付着したスポンジを使って食器洗いを続けると、油汚れが食器に広がってしまいます。

衛生面でトラブルを引き起こす

さまざまな汚れを落としてきたスポンジは雑菌の温床。
スポンジには、カビやヌメリの原因がたくさん詰まっています。

カビやヌメリを放置したままスポンジを使い続けると、衛生面でトラブルを引き起こすおそれがあります。

悪臭がする

雑菌が繁殖したスポンジは悪臭がします。
食事をつくる台所は本来いい香りがする場所。

悪臭が漂うと、食欲が損なわれるおそれがあります。

まとめ:台所スポンジは一ヶ月に1回は交換を!

台所スポンジ交換頻度劣化しても使い続けるデメリットを紹介しました。

一概には言えませんが、台所スポンジは一ヶ月に1度を目安に交換しましょう。

劣化した台所スポンジを使い続けると、
① 洗剤の購入費用がかさむ
② 衛生面でトラブルを引き起こす
③ 悪臭がする
などのデメリットがあります。

劣化したスポンジを使い続けてもいいことはありません。
劣化していると感じたら、使用回数や使用期間に関係なく交換してくださいね。

タイトルとURLをコピーしました