山形県名物をメインに販売している清川屋に行きました。
清川屋ってどんなお店?
清川屋は山形県鶴岡市に本社を置く特産品屋です。
創業はなんと1666年。350年以上も前から続く老舗ですね。
山形県下に10店舗、宮城県下に2店舗構えていて、山形県に地盤を置いています。
清川屋のこだわりは、地域性、本物志向、おいしさ。
さくらんぼやだだちゃ豆など、山形県の特産品をふんだんに使ったスイーツを販売しています。
山形のゆきどけを食べた感想
3枚セットを購入しました。
白いパッケージに、山形県のブランド米・つや姫のロゴが描かれています。
つや姫の米粒の形をしたポップも可愛く、いつもなら読み飛ばす紹介文も丁寧に読んでしまいます。
袋を開けると、真っ白なパッケージが登場。
こちらのパッケージにも米粒が描かれています。
実は、山形のゆきどけは、2017年12月に開催された第3回やまがた土産菓子コンテストで、パッケージデザイン賞を受賞しているんです。
パッケージにも、清川屋のこだわりがあるんですね。
米粉、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、砂糖、アーモンドプードルなどを使っています。
アーモンドプードルとは、アーモンドを砕いてパウダー状にした洋菓子の定番材料。
プードルはフランス語。
プードルを英語で言い換えると、パウダーです。
原材料を見てわかるとおり、こちらのクッキーは小麦粉を全く使っていません。
なんと、山形県のブランド米で有名なつや姫の米粉を100%使っているんです。
また、塩は日本海産を使っています。
どこで採れた塩も同じじゃないのと思うかもしれませんが、日本海の塩は甘塩っぱいそうです。
しょっぱさの中に甘さが感じられ、味に深みが出ています。
食感はほろほろ。
口に入れたとたん、クッキーがゆっくりと、優しく崩れます。
そして、中のチョコレートはトロトロ。
口の中でクッキーが崩れて、チョコレートが広がります。
固さの残る雪が、だんだん溶けていく情景が思い浮かびます。
まさに、クッキーの雪どけですね。
山形のゆきどけはどこで購入できる?
山形のゆきどけは、店頭の他、オンラインショップでも購入できます。
また、楽天市場でも購入できます。
私が購入したのは、山形のゆきどけ3個入りですが、山形のゆきどけ9個入りは55円お得です。
賞味期限が60日なので、9個入りを買っても食べきれますね。
清川屋の基本情報
山形県鶴岡市末広町5-1 鶴岡駅前マリカ西館1F
【電話番号】
0235-22-7111
【営業時間】
8:30から19:00
※無休
清川屋は山形駅ターミナルビル(山形S-PAL店)や山形空港ターミナルビル(山形空港店)にも出店しています。
山形駅や山形空港に立ち寄った際には、是非、お店をのぞいてみてください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しているので、もし良ければクリックで応援をお願いします!