宮城県民に知らない人はいないつつみ屋。
つつみ屋の団子は、身体にも財布にも優しく、子どもから大人まで大人気です。
つつみ屋の団子を食べた感想と購入場所を紹介します。
つつみ屋ってどんなお店?
つつみ屋は仙台市青葉区愛子(あやし)に本店を置く、和菓子製造・販売会社です。
創業は1988年と歴史は深くありませんが、仙台市内をはじめ、宮城県の名取市や白石市の他、山形県、岩手県や福島県、そして、熊本県に出店し、団子や揚げ饅頭などを販売しています。
つつみ屋の最大の魅力は自家製の団子と自家製のあん。
手間のかかる作業は外部委託したくなるものですが、つつみ屋は自社製造にこだわっています。
また、素材の味を生かすために、団子には砂糖を入れず、あんは砂糖を控えめにしています。
砂糖を控えている方には、嬉しい製造方法ですよね。
もちろん、保存料は不使用。
つつみ屋の団子には、ずんだ、くるみ、しょうゆ、あんこ、ごま、ピーナッツの6種類の味がありますが、ずんだ味には枝豆を、くるみ味にはなめらかさを出すために豆腐を使用しているため、傷みやすいのが難点。
でも、言い換えれば、それだけ自然由来の味にこだわっている証拠。
つつみ屋は団子もあんも美味しい団子屋です。
つつみ屋の団子を食べた感想
紹介したように、つつみ屋の団子には、ずんだ、くるみ、しょうゆ、あんこ、ごま、ピーナッツの6種類があります。
実は、つつみ屋の団子は何度も食べたことがあります。
全部美味しいんですが、その中でも、私のお気に入りはしょうゆ、ごま、ピーナッツです。
しょうゆ味を食べた感想
しょうゆ味は団子のド定番ですが、実は、私はスーパーで販売されているしょうゆ味の団子が苦手です。
甘ったるくて、積極的に食べたいとは思えません。
でも、砂糖を控えめにしているつつみ屋のしょうゆ味の団子は、甘くなくて食べやすいです。
私と同じように、しょうゆ味の団子が苦手な方に、是非、食べてみていただきたい団子です。
ごま味を食べた感想
真っ黒で、インパクトのある見た目をしたごま味。
食べるのに勇気がいるかもしれませんが、「ごまって、味があるんだ!」と、ごまの良さに気付かされる香ばしさです。
ピーナッツ味を食べた感想
ピーナッツ味の団子って、なかなか見かけませんよね。
どんな味がするのかなとドキドキして頬張ると、トーストに塗るピーナッツバターの味にどことなく似ています。
でも、砂糖を控えめにしているせいか、ピーナッツバターより甘くなく、油っこくありません。
食べ応えはありますが、胃がもたれない味です。
僕はくるみ味が一番お気に入りです。
珍しいのに、クセがなくて食べやすいです。
スーパーで販売されている団子は、あんやタレを絡めて包装していますよね。
というのも、あんやタレが団子についた状態で置いていると、団子の水分があんに吸い取られ、団子が硬くなってしまうからです。
硬くなってもつつみ屋の団子は美味しいですが、つつみ屋のこだわりを感じたいなら、できるだけ早めに食べましょう。
つつみ屋の団子の購入場所
つつみ屋の団子は店頭で購入できます。
一本150円以下で、子どもがお小遣いで買える価格。
大人も気軽に買えるので嬉しいですね。
店頭の他、電話やFAX、メールで注文すれば、宮城県はもちろん、宮城県外にも発送可能です。
団子の水分があんやタレに吸い取られないよう、団子とあん、タレは別々に包装されています。
通販であっても、つつみ屋はできたての美味しさにこだわっているんですね。
つつみ屋(本店)の基本情報
つつみ屋はお店の造りも古風です。
タイムスリップした空間で、団子を味わってみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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