徳川家康の手にもあったますかけ線とは？意味と持ち主の特徴、確率と注意点

江戸幕府を開き、260年間にも及ぶ太平の世を築き上げた徳川家康。
徳川家康の手には、ますかけ線と呼ばれる相がありました。

ますかけ線の意味と持ち主の特徴、確率と注意点を紹介します。

徳川家康の手にもあったますかけ線とは？

手相占いをしたことはありますか？

手相占いに興味がなければ、自分の手のひらにある線なんて注目しないかもしれません。

でも、この機会に、両手の手のひらをじっくり見てみましょう。

手には、
① 感情線
② 頭脳線
③ 生命線
④ 運命線
⑤ 太陽線
⑥ 財運線
⑦ 結婚線
の7つの線・七大線があります。

手相に詳しくない方でも、感情線、頭脳線、生命線は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ますかけ線とは、感情線と頭脳線が一つの線になって見える相を指します。

徳川家康だけでなく、織田信長、豊臣秀吉の手にもますかけ線があったため、ますかけ線は「天下取りの相」とも呼ばれています。

ますかけ線の持ち主の特徴

紹介したように、ますかけ線は感情線と頭脳線が一つの線になって見える相です。

簡単にまとめると、次のようになります。

よく言われる
☑ 「感情で動く」
☑ 「理性で動く」
に当てはめると分かりやすいかもしれません。

天才的で、運が強く、粘り強いという特徴のますかけ線の持ち主には、個性的な人が多いです。

そのため、企業に所属する会社員より、
☑ 自分のペースで働けるフリーランス
☑ チャンスを掴み、掴んだチャンスをものにする起業家や経営者
として働くほうが向いているといわれています。

両手を見比べると、右手と左手にある線が違うという方もいらっしゃると思います。

① ますかけ線が右手にある
② ますかけ線が左手にある
③ ますかけ線が両手にある
かどうかで、手相が変わります。

ますかけ線が右手にある

右手の手相は、後天的な運勢を表しているといわれています。

つまり、ますかけ線が右手ある方は、数々のチャンスを活かして、粘り強く生きてきたことの証。
今までにない大きなチャンスが巡ってきたら、大胆な行動に思い切って出て、そのチャンスを掴む可能性があります。

ますかけ線が左手にある

左手の手相は、先天的な運勢を表しているといわれています。

つまり、ますかけ線が左手にある方は、生まれながらにして、チャンスが巡ってくる運命なんです。

ただ、チャンスが巡ってくる運命だからこそ、チャンスが巡っていることに気付かず、チャンスを逃してしまいがち。

ますかけ線が両手にある

両手にますかけ線がある方は、先天的にも後天的にも、チャンスに恵まれています。

努力すればするほど、大きなチャンスが巡ってきます。

ますかけ線の確率

大きなチャンスを掴むことのできるますかけ線。

右手、もしくは、左手にますかけ線を持つ方は、100人に1人といわれています。
つまり、確率は1％です。

両手にますかけ線を持つ方は、1000人に1人となり、確率はたったの0.1％となります。

「天下取りの相」とも呼ばれるますかけ線なので、確率は低くて当たり前かもしれませんね。

ますかけ線の注意点

ますかけ線を持っているからといって、物事がすぐに成功するわけではありません。

紹介したように、ますかけ線の持ち主には、粘り強いという特徴があります。

そのため、ますかけ線の持ち主は大器晩成型で、成功するのは早くても30歳を過ぎてから。
「ますかけ線があるのに、全然成功しない」と落ち込むことはありません。

また、生き方や手の使い方によって、手相は変化します。
現時点でますかけ線がなくても、感情線と頭脳線が変化して一本化し、ますかけ線になる方もいます。

今、ますかけ線がないからといって、「チャンスが巡ってこない」と諦めないでください。
逆に、今、ますかけ線を持っていても、ますかけ線が感情線と頭脳線の2本に分かれる方もいます。

まとめ：諦めないで！ますかけ線はそのうち現れるかも！

ますかけ線の意味と持ち主の特徴、確率と注意点を紹介しました。

感情線と頭脳線が一つの線になった、大きなチャンスを掴むことのできるますかけ線。

ますかけ線を持っている、持っていないに関係なく、巡ってきたチャンスを掴み、幸せな人生を送りましょう。

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