よく行くスーパーで、いわい鶏という鶏肉を発見。
いわい鶏と他の鶏肉には、何か違いがあるのでしょうか。
いわい鶏の産地、特徴や美味しい食べ方を紹介します。
いわい鶏の産地はどこ?
いわい鶏の産地は岩手県の南にある磐井地方(一関市)です。
標高894.7mの室根山のふもとで飼育しています。
標高があまり高くないため、室根山は全国的には知られていませんが、春はつつじで、秋は紅葉で有名な観光スポットで、登山家に大人気の山です。
いわい鶏の特徴は?
いわい鶏の最大の特徴は餌です。
岩手県産のナラの木酢液や海藻、よもぎ粉末を餌に入れ、低コレステロールで柔らかい肉質に仕上げています。
また、枯草菌という枯れ草や土に含まれている菌を、餌に配合しています。
枯草菌は納豆菌に似た働きをもっているため、体内に取り入れると、腸内環境が整います。
腸内環境が整ったいわい鶏は健康そのもの。
抗生物質などの薬を使用する必要がなく、肉が生臭くありません。
いわい鶏の美味しい食べ方は?
いわい鶏は焼き鳥、唐揚げ、ローストチキンなど、さまざまな料理で使われます。
もちろん、いわい鶏の部位によって、美味しい食べ方は異なりますが、どの部位でも美味しく食べられるのが唐揚げです。
消費期限が近いわけではないのに、スーパーでいわい鶏が半額になっていたので、手羽先を購入しました。
鶏肉が大好きな我が家では、醤油やみりんなどを混ぜ合わせて作った特製タレで、鶏肉を味付けします。
でも、この日は時間がなかったので、揚げずに手羽焼で味付けしました。
ヒガシマルといえば、うどんスープが有名ですが、揚げずに手羽焼も美味しくてオススメです。
油で揚げなくても、鶏肉にこちらの調味料をまぶして、フライパンで焼くだけで、唐揚げのような見た目と食感に仕上がります。
私はノンフライヤーで唐揚げを作っていますが、ノンフライヤーでも、外はサクサク、中はジューシーな手羽先が完成。
花椒が入っているので、子どもには味が濃いかもしれません。
大人だけで楽しみましょう。
まとめ
いわい鶏の産地、特徴や美味しい食べ方を紹介しました。
室根山のふもとで飼育されているいわい鶏。
餌にこだわっているため、低コレステロールで、肉質が柔らかく、また、生臭くありません。
いわい鶏はどんな調理法でも美味しく食べられます。
精肉コーナーをのぞいてみてくださいね。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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