煮物はもちろん、フライパンでカリッと焼いたり、中に具材を挟んで焼いたりとアレンジのバリエーションが多いがんもどき。
がんもどきが好きなお子様も多く、食卓によく並ぶご家庭も多いのではないでしょうか。
住吉屋の口どけがんもは、がんもどきに欠かせない豆腐にこだわっています。
住吉屋の口どけがんもを食べた感想、購入場所と基本情報を紹介します。
住吉屋ってどんなお店?
住吉屋食品は山形県寒河江市に本社を置く、1932年創業の豆腐、こんにゃく、餅、団子の製造・販売会社です。
宮城県に引っ越すまで、私は寒河江市を知りませんでした💦
寒河江市は「さがえし」と読み、井原西鶴の「好色一代男」の舞台として有名です。
住吉屋食品は水と大豆に強いこだわりをもっています。
水には月山の雪解け水を使用しています。
また、大豆は水に浸していない、栄養素と美味しさがぎゅっと詰まったものを使用しています。
そして、大豆の皮を丁寧に剥いて、大豆の渋みや臭みを抑えるといった美味しさ、そして、遺伝子組み換え大豆や添加物である消泡剤を使用しないという健康を追求しています。
口どけがんもを食べた感想
山形県産の大豆や植物油、 豆腐用凝固剤(塩化マグネシウム)を使用しています。
塩化マグネシウムの別名はにがり。
にがりといえば、2003年ににがりダイエットがブームになりましたね。
スーパーでにがりを購入して、サラダにかけて食べたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
にがりにはミネラルが豊富に含まれていて、自律神経を整えてストレス症状を予防したり、便秘を解消したりする効果があります。
①砂糖、醤油、みりんで甘く煮込む
②レンジでチンして、おろした大根とネギを盛り付けて、ポン酢をかける
③醤油をつけて焼く
です。
子どもが喜んで食べるのは①、時短料理なら②、おやつやお酒のアテにおすすめなのは③です。
②ならコンロを使わずに作ることができるので、お子様に手伝ってもらうのもいいですね。
我が家では、にんじんや大根、里芋と一緒に軽く煮ていただきました。
口どけがんもという商品名なので、口に入れた途端に溶けるのかと思っていましたが、厚揚げと同じぐらいの歯ごたえがあります。
また、味付けをせずに、ノンフライヤーで5分ほど加熱していただきました。
油分と水分がとんでカリッとした仕上がり。
味付けをしなくても、豆腐の味がしっかりしているので十分美味しかったです。
口どけがんもの購入場所
残念ながら、住吉屋の口どけがんもをインターネットで購入することはできません。
スーパーの豆腐コーナーをのぞいてみてくださいね。
住吉屋の基本情報
山形県寒河江市字下河原76-1
【電話番号】
0237-86-2610
調理がとても簡単な口どけがんも。
お子様と一緒に料理を楽しんてみてはいかがでしょうか。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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