東北地方のゆべしは一味違うと聞いて、千秋堂のくるみ餅ゆべしを楽天市場でお取り寄せしてみました。
千秋堂のくるみ餅ゆべし切りおとしを食べた感想とお取り寄せ方法を紹介します。
千秋堂ってどんなお店?
千秋堂は岩手県岩手郡雫石町に本社を置く、和洋菓子製造・販売会社です。
千秋堂の創業は1930年で、90年以上の歴史があります。
盛岡市で創業し、2016年4月に雫石町に移転しました。
日本最大の民間総合農場・小岩井農場もあります。
くるみゆべしやバター餅などの和菓子から、サブレやパウンドケーキなどの洋菓子まで幅広く販売しています。
千秋堂のくるみ餅ゆべし切りおとしを食べた感想
ゆべしとは、漢字で柚餅子と書きます。元々柚子を使用して作られていましたが、東北地方では柚子ではなく、くるみを使用したものが一般的。
というのも、東北地方では柚子があまり栽培されていなかった、また、独自のお餅文化があったからです。
東北地方では、柚餅子ではなく、指で押して成形するといった製法がゆべしの由来となったともいわれています。
また、岩手県では、「美味しい」を「くるみ味がする」と言うこともあるのだとか。
岩手県で製造されるくるみゆべしは特別美味しそうですね。
千秋堂のくるみ餅ゆべしは切り落とし。
切り落としというと、訳あり品のように感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、全国の百貨店の催事場に並ぶこともあります。
千秋堂のくるみ餅ゆべしは訳ありではなく、あえて切り落としなんですね。
写真を見て分かるように、大きなくるみがゴロゴロ入っています。
表面からくるみが見えるので、喉を詰まらせやすい子どもやお年寄りも気を付けて食べることができます。
切り落としなので、形も大きさもさまざまですが、どれも厚さ2センチメートルはあり、食べ応えがあります。
くるみといえば、クセがあって苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、いい意味でクセがありません。
くるみの香ばしさは残っていますが、そこまで甘くなく、また、もちもち、カリカリの食感がクセになるので、ついついどんどん食べてしまいます。
包丁で簡単に、綺麗に切れるので、子どものおやつにもオススメです。
千秋堂のくるみ餅ゆべし切りおとしの購入場所
千秋堂のくるみ餅ゆべし切りおとしは、盛岡市内のイオンをはじめとしたスーパーや岩手県内のサービスエリア道の駅の他、公式オンラインショップや楽天市場で購入できます。
製造工場から直送するので、店頭で購入するより、賞味期限が長く、ゆっくり食べられます。
千秋堂の基本情報
切り落としなので、手土産には向いていませんが、普段ご自宅で食べるのには全く問題ありません。
おやつ代を節約したいご家庭にもオススメです。
是非、お取り寄せしてみてくださいね。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しているので、もし良ければクリックで応援をお願いします!