まつだ松林堂の明がらすの感想と口コミ、通販情報

2018年に創業150年を迎えた老舗和菓子屋・まつだ松林堂。
まつだ松林堂の商品で一番人気のある和菓子が明がらすです。

まつだ松林堂明がらす感想口コミ通販情報を紹介します。

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まつだ松林堂とは?

まつだ松林堂は岩手県遠野市に本社を置く、1868年創業の和菓子屋です。

まつだ松林堂は、トネーゼに認証されています。
トネーゼとは、遠野市独自のブランドで、他の地域の特産品との区別化を図るために作られました。

トネーゼは、イタリア語で遠野の人という意味です。

1970年から日本で食べられるようになったファーストフードは、
・提供スピードの速さから忙しい人
・ハンバーガーやポテト、チキンナゲットなどの取扱商品から子ども達
に大人気。

ファーストフード業界は急速に拡大し、今ではすっかり浸透しました。

おゆう
おゆう

ファーストフード業界が浸透した今心配されているのが、
・食材の価値
・食品の価値
に対する認識です。

価値とは単に物の値段だけではありません。
伝統食材、自然栽培された食材など、文化に与える価値、健康に与える価値もあります。

1989年からイタリアでは、食材、食品の価値、生活を見直すスローフード活動が始まりました。
そして、今、スローフード活動は、世界でも注目されています。

① スローフードの考え方を取り入れたお菓子
② スローフードの考え方を取り入れていないお菓子
のどちらを食べたい、お土産として渡したいと思いますか?

おゆう
おゆう

ほとんどの方がスローフードの考え方を取り入れたお菓子を選ぶのではないでしょうか。

遠野市ではスローフードの考え方を取り入れて製造する企業を募集し、
・トネーゼに認証された企業
・トネーゼに認証された企業の商品
を国内外に積極的に発信しています。

明がらすの感想

昔ながらのパッケージに優しく包まれた明がらす。

国産の米粉、砂糖、でん粉、水飴、小麦粉、くるみやごま、大豆、大豆油から作られています。

明がらすの名前の由来は、カラスが明け方の空を飛んでいるような見た目にあります。
くるみの切り口が飛んでいるカラスに、ごまが遠くを飛んでいるカラスやスズメに見えるんです。

明がらすは職人さんの手で一つ一つ丁寧に作られています。

原材料にこだわりがあり、くるみやごまは職人さんがサイズや硬さを見て、一粒一粒厳選しています。
素材の味を活かし、身体にいいものを届けるため、食品添加物はもちろん、保存料は不使用。

毎日変わる気温、湿度によって、材料の配合を調整して製造します。

おゆう
おゆう

機械に任せられない職人さんのこの技術は、まさに一子相伝です。

お菓子にしては珍しく無臭。
まわりの真っ白い部分はモチモチ、中はサクサク、いや、ザクザクして懐かしい歯ごたえです。

縦横共に5センチメートル、高さ1センチメートルの小さいサイズで、甘さがとても控えめ。
ヘルシーで、1個あたり76キロカロリーしかありません。

低カロリーのお菓子の定義として、150キロカロリー以下という条件を挙げられることがあります。
明がらすは150キロカロリーの半分程度なので、ダイエット中の方でも気軽に食べられます。

明がらすは、昭和天皇が岩手県を訪問された際に献上された和菓子です。
また、JALの国内線ファーストクラスのデザートに採用されたこともあります。

明がらすは身近な和菓子でありながら、非日常を味わえる和菓子です。

明がらすの口コミ

明がらすの口コミをまとめました。

遠野へ行った際、遠野の方がお客さんが来たときにお出しするお菓子と聞き頂きました。
その時にこんな上品で素朴なお菓子があるんだなぁと思いました。
物産展などでも販売されてなくて、もう一度食べたいと思い購入。
他県の人にはあまり知られていない名品だと思います。

楽天市場より引用

遠野名物明がらすは、色々なお店で販売していますが、私はまつだ松林堂さんの明がらすが好きです。
ごまとくるみがたっぷり入っていて、噛むごとに味が口の中に広がります。
素朴なやさしい味のお菓子です。

オミコレより引用

しっとり&もっちりした不思議な食感で、くるみとゴマの風味が効いた上品な甘さのお菓子です。

食べログより引用

明がらすの通販情報

明がらすは遠野市の道の駅や観光交流センターで購入できます。
遠野市外では、奥州市の前沢SA(上り)や盛岡市のカワトクデパートで購入できます。

その他、まつだ松林堂の公式オンラインショップや楽天市場で購入可能です。

ひなまつりの前には、紅白明がらすが限定販売されます。
抹茶明がらすなど、季節限定で販売される味もあるので、こまめにチェックしてみてください。

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